ワークスペース / オーナー管理
2段階認証
2段階認証はオーナー権限でのみ操作ができます
2段階認証とは、ユーザーがサービスにログインする際、通常のメールアドレスとパスワードの入力(1段階目)に加え、別の確認コードなどを入力する(2段階目)ことで、合計2回の本人確認をおこなう仕組みです。2段階認証を利用することで、サービス利用に関するセキュリティが強化され、より安心安全にサービスをご利用いただけます。
カルクペーパーでは、大きくメール認証とQRコード認証の2つの追加認証方法を提供しています。
2段階認証方法link
サービスで提供している2段階認証方法は以下の通りです。
- メール認証
- 通常のログイン成功後に、登録されているメールアドレスに認証コードを送信し、そのコードを入力させる認証方法です。
- QRコード認証
- 通常のログイン成功後に、あらかじめ登録されている外部のQRコード認証サービスを立ち上げ、そのコードを入力させる認証方法です。
メール認証とQRコード認証の比較
メール認証のメリット
- 導入が簡単 — メールアドレスさえあれば使え、専用アプリのインストールや設定が不要です。
- 仕組みが直感的でわかりやすい — 普段のメールを見るだけなので、初心者でも迷いにくいです。
- 機種変更に強い — スマホを買い替えても、メールが見られれば認証できます。移行作業が不要です。
- 端末を選ばない — スマホ・PC・タブレットなど、メールが見られればどの端末からでも受け取れます。
メール認証のデメリット
- メールアカウントが乗っ取られると突破される — メールが最大の弱点になります。メール自体のパスワードが漏れると、認証コードも一緒に見られてしまいます。
- メールの傍受リスク — 通信経路や受信環境によっては、第三者にコードを見られる可能性があります。
- 届くまでにタイムラグがある — メールの遅延で、コードがなかなか届かないことがあります。
- ネット接続とメール受信環境が必須 — メールを受け取れない状況ではログインできません。
QRコード認証のメリット
- セキュリティが高い — 数字は手元のアプリ内で生成され、通信で送られないため、傍受や盗み見のリスクが低いです。
- メールが乗っ取られても影響を受けない — 認証がメールから独立しているため、被害が連鎖しにくいです。
- タイムラグがない — アプリを開けばすぐに数字が表示され、認証コードが届くのを待つ必要がありません。
QRコード認証のデメリット
- 初期設定にひと手間かかる — 認証アプリのインストールとQRコードの読み取りが必要で、初心者にはややハードルがあります。
- 機種変更・紛失に弱い — スマホを変えたり失くしたりすると、鍵が引き継げずログインできなくなることがあります。事前の移行やバックアップコードの保管が必須です。
- その端末に依存する — 認証アプリの入ったスマホが手元にないと、原則ログインできません。
一般的には、メール認証は手軽であるのに対して、QRコード認証は高い安全性があるのが特徴です。
2段階認証の設定link
2段階認証は、ヘッダーのメニュー→設定→セキュリティ→2段階認証から設定することができます。
設定オプション
- 2段階認証を強制しない(デフォルト):ユーザーに2段階認証を強制しません。すべてのユーザーはワークスペースID、メールアドレス、パスワードのみでログインできます。
- 全員にメール認証を強制する:すべてのユーザーにメール認証を強制します。
- 全員にQRコード認証を強制する:すべてのユーザーにQRコード認証を強制します。
全員にメール認証を強制するlink
全員にメール認証を強制するを選択すると、ワークスペースに所属する全てのユーザーがログイン時にメール認証による2段階認証が強制されます。
ユーザーは、ログイン後に以下の2段階認証コードの入力画面が表示されます。ログインしたメールアドレスに認証コードが届きますので、その認証コードを利用して認証をおこないます。
認証コードが届かない場合は、「コードをメールで送信」をクリックすると再度、認証コードを送信します。
Tips:認証コードが届かない場合
認証コードメールの到着に時間を要する可能性があります。また認証コードメールが迷惑メールとして認識されている可能性もあります。迷惑メールフォルダも確認してください。
またどうしても認証コードメールが届かない場合は、オーナー権限によって共有バックアップコード(後述)を利用することもできます。
共有バックアップコード
共有バックアップコードとは、何らかの理由によってメール認証ができなくなった場合に使用できる認証コードです。共有バックアップコードは、オーナーのみが発行権限を持ち、メール認証ができなくなったユーザーに一時的に発行されたバックアップコードを共有する想定で用意されています。
「共有バックアップコードを生成」をクリックすると、6桁のランダムな数値が複数個生成され、ワークスペース内のすべてのユーザーはそれらのバックアップコードを1度に限り、認証コードの代替として使用することができます。
生成されたバックアップコードは以下の条件をすべて満たす場合にのみ使用できます。
- バックアップコードが1度も使用されていない
- バックアップコードが生成されて7日以内である
- 新たなバックアップコードが生成されていない
全員にQRコード認証を強制するlink
全員にQRコード認証を強制するを選択すると、ワークスペースに所属する全てのユーザーがログイン時にQRコードによる2段階認証が強制されます。
2段階認証ポリシーで全員にQRコード認証を強制するを選択すると、QRコード設定の猶予期間が表示され、ワークスペースに所属する全てのユーザーにQRコード認証が適用されるまでの猶予期間を設定することができます。
Tips:なぜ猶予期間の設定が必要なのか
QRコード認証はメール認証とは異なり、あらかじめアカウントごとにサービス内で外部の認証サービスを使って、認証情報をデバイスに登録しておく必要があります。
そのため、事前に2段階認証の導入をワークスペース内のユーザーに通知し、作業をしてもらう必要があることから、QRコード認証に限り、適用までに猶予期間を設けています。
なお、すでに猶予期間を過ぎているが、QRコード認証登録が完了していないユーザーは、猶予期間終了後のログインのタイミングで強制的にQRコード認証の登録が求められ、QRコードの認証が完了しない限りはサービスが利用できなくなります。
保存ボタンをクリックすると、設定が反映されます。
QRコード認証が適用されるタイミングで、「QRコード認証の設定が必要です」という画面が表示されます。指定された手順に従って、QRコード認証登録を完了させてください。
QRコード認証登録後の次回以降のログインでは、外部の認証サービスを利用した認証が必要となります。
2段階認証設定の確認link
ワークスペースに所属するユーザーに2段階認証が適用されているかどうかはユーザー管理画面から確認することができます。
メール認証の場合は、2段階認証の設定状況は基本的には全て登録完了になりますが、QRコード認証の場合は、未設定のユーザーには未登録と表示されます。