はじめに
サービス概要
基本的な使い方(サービスの流れ)link
カルクペーパーの操作は、大きく4つのステップで完結します。一度設定すれば、以降はアップロードするだけでAIが自動処理します。
プロンプトを設定
書類に対して、解析したい項目と抽出するためのプロンプトを設定します。この作業は基本的に1度だけ設定します。
アップロード
解析したい書類(紙・PDF・Word・Excel・PowerPoint・画像など)をアップロードします。
AIが自動で解析・構造化
AI-OCRが書類を自動で全文データ化し、設定したプロンプトに沿って必要なデータを抽出。表記の揺れなども整えながら、構造化(台帳化)します。
解析結果を確認
構造化された解析結果を確認します。修正が必要な箇所があれば、画面上で修正ができます。
ファイル出力
構造化したデータを自社のテンプレートなどを利用し、新しいファイルに出力します。
1度設定が完了すれば、あとは誰でも書類をアップロードするだけで、仕事が完了します。
主要画面と基本用語link
トップ画面link
ログイン後に最初に表示される主要画面です。画面全体が、ログイン中の1つのワークスペース(カルクペーパーにおける個別の作業領域)です。すべてのユーザーは、ワークスペースにログインすることで各種機能を利用します。
以下では、画面上の各エリアと基本用語を、番号で対応づけて説明します。
- 1ドキュメントタイプ解析したいドキュメントの総称です。例えば「領収書」や「注文書」、「申込書」などが該当します。ドキュメントタイプには、構造化したいドキュメントの設定情報(「領収書から発行日を取得する」など)が登録され、アップロードしたファイルを構造化されたデータ(ドキュメント)に変換します。
- 2プロジェクト
ドキュメントが属することのできる任意のグループです。ユーザーが自由に作成でき、ドキュメントをグループ管理するために使用します。
- プロジェクトグループ:プロジェクトを束ねるグループです。ドキュメントを直接属させることはできず、プロジェクト自体をまとめる目的で使用します。
- 3ドキュメントドキュメントタイプを通して構造化されたデータそのものです。常にアップロードされたファイルと一緒に管理され、ファイルから取得された「解析項目」と「解析結果」が解析結果として保存されます。一覧には、ドキュメントタイプやプロジェクトのタグとともに表示されます。
- 4ファイルアップロードされたデータ自体です。例えば「PDF形式の領収書」や「Excel形式の注文書」など、アップロードしたデータそのものを指します。選択したドキュメントの元ファイルは、中央のプレビューで確認できます。
- 5解析項目ファイルから抽出したい項目です。「発行日」「会社名」「注文明細」などが該当します。詳細パネルには、各解析項目の名称が並びます。
- 6解析結果解析項目に登録された「プロンプト」に基づき「モデル」が出力した結果です。解析項目と解析結果は常に一緒に管理され、ドキュメントの最も基本的な構成要素となります。詳細パネルの各項目の値が解析結果です。
- 7クレジットワークスペースごとにあらかじめ付与された、ドキュメント解析の使用量です。解析内容に応じて自動的に消費され、枯渇するとそのワークスペースでは新たな解析ができなくなります。画面では「消費クレジット」として確認できます。
- 8書類作成ドキュメントの構造化されたデータを使って、新しいファイルを出力する処理です。事前に登録した書類作成用テンプレートを適用し、解析結果を反映した書類を作成します。
- 9エクスポート構造化された解析結果を、ExcelやCSVなどの表形式に出力する処理です。
- 10ワークフロー特定の業務フローにおける作業をあらかじめ手順化したものです。ワークフローを活用すると、作業手順に詳しくないユーザーでも、簡単にファイルをアップロードしたり、特定の書類を作成したりできます。
*書類作成用テンプレート(書類テンプレ):書類作成で使う任意のフォーマットです。画面上部の書類テンプレから管理します。テンプレートにはテンプレート変数(仮の値)を登録しておき、書類作成時に解析結果へ置き換えることで、新しいファイルを出力します。
プロンプト編集画面link
解析項目を作成・編集する画面です。ここで、抽出したい項目(解析項目)や、その抽出方法(プロンプト・モデル)を設定します。
- 1解析項目ファイルから抽出したい項目です。「領収書から発行日を取得する」なら「発行日」、「注文書から注文明細を取得する」なら「注文明細」が解析項目です。解析項目は、原則として「解析項目名」「プロンプト」「モデル」の組み合わせで管理されます。
- 2プロンプトファイルから特定の項目を抽出するために、AIへ与える命令文です。プロンプトは常に解析項目に登録され、アップロードされたファイルに対して実行されます。
- 3モデルプロンプトを実行する生成AIモデルです。カルクペーパーでは、解析に最適化された複数のモデルを提供しており、用途や特徴に合わせて自由に選択できます。