その他 / 外部ファイル参照
外部ファイルの利用
解析項目への外部ファイル参照の設定link
外部ファイルはドキュメントタイプの解析項目に紐づけることで、ドキュメント解析時にAIが参照データとして活用できるようになります。解析項目への外部ファイル参照の設定は、解析項目の登録・編集画面の「詳細設定」からおこないます。
- ドキュメントタイプの編集画面を開きます。
- 外部ファイルを参照させたい解析項目の「編集」ボタンをクリックします。
- 解析項目の編集画面で「詳細設定」をクリックして詳細設定を展開します。
- 「外部ファイル参照」の項目から、参照させたい外部ファイルを選択します(登録済みファイルから選択するか、「外部ファイル新規登録」を選択して新規アップロードすることもできます)。
- 設定完了後に「登録」または「更新」ボタンをクリックして保存します。
*外部ファイル参照を設定した解析項目では、解析時に外部ファイルの内容が参照データとしてAIに渡されます。外部ファイルは設定下部の追加ボタンから最大3つまで参照ファイルを増やせます(同じファイル拡張子に限ります)。
外部ファイル参照を使うlink
解析項目に外部ファイル参照を設定すると、その解析項目の解析実行時に、設定された外部ファイルの内容が参照データとしてAIに渡されるようになります。
外部ファイル参照の解除link
解析項目の詳細設定で外部ファイル参照を「なし」に変更することで、設定を解除できます。
外部ファイルの絞り込み機能link
CSV形式(.csv)のファイルに限り、特定の列や特定の解析結果の値で絞り込むことができます。
- 1絞り込みを使用する絞り込み機能そのもののON/OFFを切り替えます。OFFの場合、以下の絞り込み条件は無視され、外部ファイルの内容がそのまま参照されます。
- 2カンマ区切りをOR条件として扱う
- 3取得する列外部ファイルからAIに渡す列を選択します。
- 4絞り込み条件外部ファイルの行を絞り込む条件を設定します。
特定の列で絞り込みたい場合link
- 外部ファイルを設定します。
- 「取得する列」から解析に使いたい列を選択します。
特定の解析結果の値で絞り込みたい場合link
特定の列の絞り込みを設定した上で、以下をおこないます。
- 絞り込み条件の「列を選択」プルダウンから、ワードとマッチングさせたい列名を選択します(選択肢は特定の列の絞り込みで設定した列名です)。
- 「解析項目を選択」プルダウンから、特定の解析結果を選択します。
この設定により、参照ファイルのサイズを減らすことができます。
なお、絞り込みの一致判定は部分一致(列の値の中に対象の文字列が含まれているかどうか)でおこなわれます。完全に同じ値でなくても、対象の文字列を含んでいれば一致とみなされます。
カンマ区切りをOR条件として扱うlink
カンマ区切りをOR条件として扱うは、絞り込み条件で指定した解析項目の解析結果に、カンマ(,)区切りで複数の値が含まれている場合の扱いを切り替える設定です。
AIによる解析結果は、抽出内容によっては「田中商事, 鈴木商店」のように、1つの解析結果の中にカンマ区切りで複数の値が含まれることがあります。この解析結果を絞り込み条件に使用する場合、この設定のON/OFFによって、絞り込みの挙動が次のように変わります。
- OFFの場合:解析結果全体(カンマ区切りの複数の値をまとめた1つの文字列)を、そのまま1つの条件として扱います。そのため、外部ファイルの列の値が、カンマも含めた文字列全体を含んでいない限り、一致しません。実際にはこの形式で一致することはほとんどないため、意図せず絞り込み結果が0件になってしまう場合があります。
- ONの場合:解析結果をカンマ区切りで複数の値に分割し、分割したいずれかの値を含んでいれば一致(OR条件)とみなします。
設定例
絞り込み条件で「列を選択:取引先名」「解析項目を選択:顧客名」を設定し、解析結果として「田中商事, 鈴木商店」が抽出された場合を例に説明します。
| 設定 | 判定される条件 | 「田中商事」の行 | 「株式会社田中商事」の行 | 「佐藤商店」の行 |
|---|---|---|---|---|
| OFF | 取引先名が「田中商事, 鈴木商店」を含む | 一致しない | 一致しない | 一致しない |
| ON | 取引先名が「田中商事」または「鈴木商店」を含む | 一致する | 一致する(部分一致のため) | 一致しない |
*解析結果にカンマが含まれていない場合は、この設定のON/OFFに関わらず結果は同じになります。
*分割の対象となるのは半角カンマ(,)のみです。全角の読点(、)は分割されません。
使用イメージlink
- 発注書から会社名を解析結果「会社名」として取得するよう設定します。
- 外部ファイルの設定を顧客マスタに設定します。
- 「取得する列」に「顧客コード」「顧客名」を選択します。
- 絞り込み条件の「列を選択」プルダウンから「顧客名」を設定します。
- 絞り込み条件の「解析項目を選択」プルダウンから解析結果「会社名」を設定します。
この設定で解析を実行すると、「顧客コード」「顧客名」の2列かつ「顧客名」が解析結果「会社名」に一致しているものに絞り込まれてAIに渡されます。解析完了後は、絞り込み後のファイル内容も確認できます。
ドキュメント詳細での外部ファイルの確認link
外部ファイルを参照している解析項目を持つドキュメントの詳細画面では、各解析項目名の横に参照中の外部ファイルの情報が表示されます。解析結果欄にカーソルを合わせると右上に外部ファイルのアイコンが表示され、クリックするとプレビューや詳細情報を確認できます。
- 外部ファイルを使用した解析であることを示すマークです。
- クリックすると、解析に使用された外部ファイルの詳細を確認できます。
その他注意事項link
Tips:外部ファイル利用にあたっての注意点
- ファイル形式は登録後に変更できません。変更したい場合は、新しい形式のファイルを新規登録してください。
- テキスト形式またはCSV形式は50万文字を超えるファイルは登録できません。超過する場合はファイルを分割してください。
- PDF形式および画像形式は20MBを超えるファイルは登録できません。
- 解析項目に外部ファイルを紐づけた後に削除する場合は、まず外部ファイル参照設定を解除してから削除してください(参照中のファイルは削除できません)。
- 外部ファイルの内容を更新した場合、更新後の解析から新しいファイルの内容が参照されます(過去の解析結果には影響しません)。